古寺鉱泉~鳥原山~大朝日岳(上) [大朝日岳]
古寺鉱泉から鳥原山を経由して小朝日岳に登り、そこから大朝日岳に日帰りで行ってきました。帰りは古寺山経由で下山です。
2012年10月8日(月) 天候:快晴
古寺鉱泉4:24--------畑場峰5:38--------田代清水6:00-------鳥原小屋分岐6:49------鳥原山(展望台)7:32------小朝日岳8:51--------銀玉水9:56-------大朝日小屋10:30-------大朝日岳山頂10:50/11:10---------大朝日小屋(昼食)11:18/11:40--------銀玉水12:02-------巻道分岐12:39--------古寺山13:20/13:30-------ハナヌキ分岐14:07--------一服清水14:12/14:20---------古寺鉱泉15:09
鳥原山は初めてなので、古寺山コースよりは30分よけいにかかるものと、いつもより30分早く行動しました。連休とあって、駐車場はすでに満車状態(おそらく昨日の泊まりの方の車もあるのでしょう)。まだオリオン座が夜空に見えました。ヘッドライトをつけて4:24に出発。朝日鉱泉の橋を渡らずにまっすぐ行けばいいというのは知っていたのですが、そこから先は未知の領域。下の写真は帰りに撮ったものです。
いきなり急な坂になったのですが、中ツル尾根の中腹を登るつもりで、30分ほどもくもくと登りました。50分経過してようやく周囲が明るくなり、ヘッドライトが不要となりました。林の中で見晴らしはよくないのですが、一本道です。
5:38、ブナ峠の文字が刻まれた木柱が横になっているのを見つけました。
登り始めて1時間半で田代清水に到着。水の補給は必要なかったのですが、清水を見てみると水は流れていませんでした。このあたりから小朝日岳が見え、朝陽にあたって赤く染まってきました。
ブナの木々が語りかけてくるようです。
鳥原山も見えました。
大朝日岳も見えてきました。ここからだと手前右の小朝日岳の方が大きく見えます。
鳥原山はすぐ前に見えるのに、迂回しているのが分かります。
鳥原小屋分岐に出ると視界も開けてきました。
湿原が見えました。
道もぬかるみがなくなり、良くなってきました。
振り返ると、蔵王の山々が見えました。
紅葉も朝露にぬれてきれいに見えます。
7:32、鳥原山展望台に到着。
きょうは月山を望むことができました。
見下ろすと、さきほど登ってきた古寺鉱泉からの峰が見えます。
鳥原山から一旦、下り坂になり、小朝日岳に登ります。きょう2度目の急登となります。
小朝日岳の途中から見える御影森山方面
平岩山の向こうに飯豊連峰もはっきり見えます。
8:51、小朝日岳山頂に到着。
ここから先はコース配分が分かるので、一安心。(続く)
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