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春の足音 [飯豊山]

 天気が良いので、写真を撮りに出かけました。飯豊山がくっきりと見えました。

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水面に山々が映っています。

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硬い雪の上を歩いてみました。何の足跡でしょうか。

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春はもうすぐそこまで来ています。

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撮影日:2013年3月7日


タグ:飯豊山 春

大日杉~飯豊山~御西岳(下) [飯豊山]

21日の天気予報は曇りだったが、それは平地の予報。山の上は晴れていて、雲海が見えた。飯豊山2日目の画像をご覧ください。

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声にならないほど喜びの瞬間。

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雲を見下ろす。

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一度やってみたかった。 影が矢印に見える。

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朝日を浴びたハクサンコザクラ

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雪渓が雲海に流れ出しているような錯覚に。 

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ミヤマキンポウゲも朝日を浴びて。 

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ニッコウキスゲの咲き乱れ 

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チングルマの大合唱 

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飯豊山から見た烏帽子岳、北股岳 

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チングルマの髭 

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草履塚、種蒔山と雲海 

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イイデリンドウも咲き始めのよう。

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大日岳とお花畑 

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下りの足取りは重かったが、気分は軽やか。午後はミストのおまけつきで、日焼けが少なくてすむ。今年は1kgの減量でした。楽したせい(?)

 

撮影日:2012年7月21日 

 

 


大日杉~飯豊山~御西岳(上) [飯豊山]

2012年7月20日~21日、今年も夏の飯豊山に登ってきました。大日杉からの往復コースです。天候は晴れ。今年は雪が多かったせいか、ヒメサユリが咲いていて、イイデリンドウとニッコウキスゲが咲き始めと、いいとこ撮りをしてきました。初日、20日の画像を覧ください。

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地蔵岳に登ると本山が目の前に広がります。

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タカネコウゾリナ 

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マツムシソウに蝶がとまっていました。 

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切合小屋、そして草履塚です。 雪渓は3か所に分断されていました。

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雪渓とつめたい沢水です。 

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イブキトラノオに蜂が蜜をもとめています。

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切合から見る大日岳とお花畑

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シラネアオイ

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御前坂に咲くヨツバシオガマです。

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ヒナウスユキソウ

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ちょうどヒメサユリの時期です。山道沿いに出迎えてくれます。 

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本山手前のお花畑です。明日は晴れるかな。(続) 

撮影日:2012年7月20日 

 

 

 

 


冠雪した飯豊山 [飯豊山]

 今日は天気がよいので山の写真を撮りにドライブに出かけました。飯豊山は真っ白です。

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  夏に登ったコースを思い浮かべながら、山頂付近のアップです。

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 まもなく麓も雪に染まりそうです。

 

撮影日:2010年11月27日 

 


飯豊山に登る(後半) [飯豊山]

 一晩中、強い風が吹いていたが、幸い、朝方になって風は止んだ。雨は降っていたが、こんなときは新調したゴアが役立つ。防水がきいていて、透湿性もあるので少々の雨は気にならない。とはいっても、ゴアも万能ではない。長時間歩くと発汗し、中がベトついてくる。時々ファスナーをあけ、襟元から汗を外へ出す動作を何回も繰り返した。


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荷物を本山小屋に置かせていただいて、山頂へ向かう。
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ハクサンシャクナゲ
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濡れたヒメサユリもきれいに見える
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ゴゼンタチバナ
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山頂に立つ。周りは何も見えない。
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せっかくここまできたのだからと、お花畑へ足を進める。玄山道分岐で折り返す。向こう側に大日岳が見えないのが残念。
DSC_0727.JPGマイヅルソウ


本山小屋から荷物を背負って下山開始。少し風はあるが、昨晩のような風ではない。雨の中の花を見ながら下る。

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ハクサンフウロ
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ホツツジ
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ヒナウスユキソウ

雨で視界が悪いため、本山小屋から切合まで迷いやすい場所が2か所ほどあった。一箇所は御前坂の下りで、岩につけられたマークを目印に下山したが、途中でマークが見当たらなくなった。マークのあった場所まで戻り、軌道修正した。もう一箇所は草履塚の雪渓で、右側に横切る山道がどこか分からなかった。だいたいの見当をつけて、右寄りに降りたので、見つけることができた。切合小屋に立ち寄り休憩させていただいた。切合もよく迷う場所らしく、間違って違う沢の方へ下りていってしまう人がいるらしい。切合から御沢の雪渓を横切り、地蔵岳へ。

DSC_0756.JPGエゾアジサイ

 切合を過ぎると途中に目洗清水や長之助清水があり、水には困らない。長之助清水はおいしいので、雨天にもかかわらず、水場までいって飲んだ。本山小屋から6時間30分で無事、大日杉に到着。1日分の余分な食糧と着替え(寒さの対策と汗の処理)、雨具やアイゼン等の必要性を(すべて持参しましたが)十分に肌で感じた登山でした。

撮影:2009年7月17日・18日

飯豊山に登る(前半) [飯豊山]

1年ぶりに飯豊山に登りました。今回の登山は昨年とは違い、山の天気の変わりやすさと雨天時の下山を体験する登山となりました。

7月17日(1日目) 大日杉小屋6:50------10:15地蔵岳------13:30切合小屋13:45-------15:07姥権現------16:20本山小屋
7月18日(2日目) 本山小屋-------飯豊山山頂--------お花畑------本山小屋8:40--------10:20切合小屋10:30------13:05地蔵岳13:10-----15:10大日杉小屋

登りはいつものように花を撮りながらなので、あまり参考にならないと思います。下山は雨天のため、ほとんどカメラを出しませんでしたので、参考になると思います(実際、2日間雨の予報で、飯豊連峰縦走の計画を断念し、岩場である剣が峰をさけ、大日杉ルートで下山された方々がいました)。

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大日杉小屋から登りました。寝過したため、少し遅い出発です。
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御田の杉(地蔵岳の5合目)
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オトギリソウ
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蔵王の山々
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ミヤマクルマバナ
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地蔵岳から切合の間の山道(正面に見えるのは草履塚)
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アキアカネと残雪
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シシウド
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地蔵岳を振り返る
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吾妻の山々
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飯豊山と青空(地蔵岳に登ると本山が見えます)
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朝日連峰の山々
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昨年より残雪が少ない御沢の雪渓
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ハクサンオミナエシ
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チングルマ
DSCN0363.JPGDSCN0392.JPGDSCN0561.JPG
イワカガミ              ニッコウキスゲ           イブキトラノオ
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ハクサンコザクラ
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シラネアオイ
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草履塚の雪渓と切合小屋
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御西岳と花畑
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ヨツバシオガマ
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ミヤマダイコンソウ
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ミヤマダイモンジソウ

本山小屋に着く前に雨が降ってきたのですが、さほどでもなく、本山小屋に到着。しばらくしたら、大雨、そして夜には強い風が出てきました。山の天候の変化に驚くとともに、避難小屋のありがたさを痛切に感じた1日でした。

(後半に続く)



冬の飯豊山を望む [飯豊山]

快晴で絶好の写真日和だったので、雪の飯豊山を撮ってきました。
DSC_0988.JPG車で行ける所から撮っています。まだ冬山に登ったことはありません。
DSC_1008.JPG三国岳です。
DSC_1007.JPG種蒔山付近です。
DSC_1013.JPG草履塚です。
DSC_1038.JPG飯豊本山です。この夏に登りました。
DSC_1018.JPG切歯尾根です。
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烏帽子岳、北股岳です。
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湖面にも飯豊山が映っています。
DSC_0885.JPG湖にはカモの姿が見えました。
DSC_0961.JPG青空のきれいな一日でした。

飯豊山に登りました(3) 飯豊山~大日杉 [飯豊山]

7月20日本山小屋、朝4時一斉に起床。大日岳に向かう人、飯豊山頂まで往復する人、食事の準備をする人様々だ。まずはカメラを持って外に出た。DSC_0689.JPGヤッターと叫びたくなる瞬間。DSC_0706.JPG朝の光と山々DSC_0722.JPG飯豊山頂へ再びDSC_0744.JPGダイグラ尾根DSC_0742.JPG烏帽子岳と雪渓DSC_0821.JPG朝日の中の大日岳DSC_0811.JPG烏帽子岳、北股岳DSC_0830.JPG大日岳とニッコウキスゲDSC_0786.JPGヒメサユリとニッコウキスゲDSC_0794.JPGヒメサユリDSC_0844.JPGこのヒゲが素敵DSC_0770.JPG朝日に輝くニッコウキスゲDSC_0802.JPG花が主役?DSC_0853.JPG本山を後にし、下山。DSC_0874.JPGこれから向かう草履塚、種蒔山を見るDSC_0885.JPG花の合唱(タカネツメクサ)DSC_0896.JPG斜面に咲くチシマギキョウDSC_0893.JPGハクサンシャクナゲDSC_0349.JPGマルバシモツケとクジャクチョウDSC_0908.JPG本山小屋から1時間30分で切合に到着。DSC_0251.JPGヤマハハコDSC_0930.JPGハクサンオミナエシ(別名コキンレイカ)(Thanks HZUさん)DSC_0940.JPGマツムシソウDSC_0965.JPGツリガネニンジンDSC_0958.JPG今日も天気がよく、登った山を見上げるDSC_0997.JPGザンゲ坂を下るとエゾアジサイが出迎えてくれるDSC_1027.JPG無事、大日杉小屋に到着。人間の大部分は水でできていることを改めて実感。シャツはしぼれそうなぐらいの汗。体重を計ったら5kgの減量に成功(?)振り返るとカメラ日和の2日間でした。

飯豊山に登りました(2) 切合~飯豊山 [飯豊山]

切合小屋で水をいただいて、軽く栄養を補給し、出発(11:15)。

DSC_0263.JPG切合から草履塚までの途中に残雪があり、雪渓を登ります。今年は残雪が多いとか。
DSC_0270.JPG雪渓を登り終え、地面に降り立ち、種蒔山・切合方向を見下ろす。DSC_0298.JPG草履塚(1908m)の山頂に到着(12:10)
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草履塚まで来ると見晴らしも良く、来てよかったという気になる。
DSC_0370.JPG少しガスも出てきたが、天気は悪くない。
DSC_0310.JPGここからはこの辺りに咲く花をご覧ください。ミヤマキンポウゲ
DSC_0317.JPGヨツバシオガマDSC_0323.JPGチシマフウロ

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ヒナウスユキソウ
DSC_0645.JPGチシマギキョウDSC_0392.JPG草履塚を下ったところにある姥権現DSC_0401.JPGこのコースの中で岩場といえる御秘所DSC_0421.JPG御秘所を登るとそこは童話の世界?猫とキツネ(なんとなく似てませんか)
DSC_0398.JPGここが最後の難所DSC_0450.JPG花咲く斜面DSC_0456.JPG登ると本山小屋が見えるDSC_0455.JPG一ノ王子から草履塚を振り返るDSC_0477.JPG本山小屋に到着。(14:10)ここから山頂までは15分DSC_0488.JPG本山小屋に荷物を置かせていただいて、山頂へ。DSC_0502.JPG飯豊山頂(2105.1m)へ到着。DSC_0649.JPG本山小屋へ戻り、夕食をとる。DSC_0666.JPG大日岳(左)と飯豊山(右)DSC_0669.JPG一ノ王子方向にも夕暮れが・・・。DSC_0671.JPG本山と烏帽子岳のシルエット(18:45)。至福のひととき。この連休はシーズンのピークだそうで、定員をオーバー。本山小屋イモ洗いコース(そんなコースはありません^^;)を体験。一緒に宿泊した皆さん、お疲れ様でした。明日の天気に期待して就寝(20:00)。









飯豊山に登りました(1) 大日杉小屋~切合 [飯豊山]

2008年7月19日~20日、飯豊山(2105.1m)に登ってきました。山形県側の大日杉小屋を出発し、地蔵岳~切合~草履塚~飯豊山に登り、本山小屋に1泊して、翌日、大日杉小屋に戻るというコースをとりました。写真を撮りながらゆっくり登るので、時間はあまり参考にならないと思います。水場は長之助清水が一番おいしく感じました(目洗清水もおいしかったという話を聞いたのですが、立ち寄りませんでした)。一ノ王子付近の水場は雪渓が多くて使用できないという情報だったので、切合で水を補給し、持参しました(本山付近の雪解水を使用した方もいたようです)。


DSC_0019.JPGまだ薄暗い4時40分に大日杉小屋を出発。
DSC_0029.JPG地蔵岳を登る途中、日が差してくる。
DSC_0053.JPG地蔵岳から飯豊山を望む(7:29)
DSC_0057.JPGこれから目指す飯豊山です。
DSC_0103.JPG御沢の雪渓(御坪付近から)DSC_0116.JPG左から草履塚~御秘所~飯豊山(本山小屋)これから登るコースを一望(御坪付近から)DSC_0126.JPGクルマユリと蜂
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ミヤマクルマバナ
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マツムシソウ
DSC_0165.JPGニッコウキスゲDSC_0180.JPGイワカガミDSC_0182.JPGシラネアオイDSC_0197.JPGアカモノDSC_0193.JPGハクサンコザクラDSC_0199.JPGウラジオヨウラクDSC_0215.JPG
山とニッコウキスゲ
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ヒメサユリ
DSC_0259.JPG切合小屋で休憩(11:30)
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