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ハクサンイチゲのお花畑 [飯豊連峰]

 ハクサンイチゲのお花畑を見たいので、新潟県奥胎内に通ずる県道の開通はいつか聞いたところ、6月13日頃の予定だそうです。今週の天気は晴れというわけでお花は待ってくれないので、再び山形県小国町側の飯豊山荘前~丸森峰~地神北峰経由でお花畑に行ってきました。

2013年6月9日 (天候:快晴)

飯豊山荘5:22--------夫婦清水7:06--------丸森峰8:22-------地神北峰9:21------頼母木山9:48---------頼母木小屋10:01---------お花畑10:30/11:15------------頼母木小屋11:45/12:36-------------地神北峰13:31-----------丸森山14:06--------夫婦清水15:29--------飯豊山荘17:02

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この天気なら期待が持てます。

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 ヒメサユリも応援してくれます。

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イワウチワも今が盛り

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緑の壁紙

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ムラサキヤシオツツジ

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ミヤマキスミレ

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カタクリもきれいに咲いていました

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ツバメオモト

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雲海を見ることができました。

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丸森峰から見た地神北峰の雪渓。

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雪渓から見た丸森峰と雲海 

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扇之地紙はまだ残雪が多い

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地神北峰から見る頼母木山そして朳差岳

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 本山も見えます

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新潟県の山々

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コシジオウレン

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頼母木小屋に到着。雪渓にオレンジと水を埋めてお花畑へ。

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満開のハクサンイチゲ。これを見たくてここまで来ました。

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ハクサンイチゲと朳差岳

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今日登らないで、いつ登るのという天気と満開のハクサンイチゲを堪能してきました。運動不足で登ったので少々筋肉痛です。疲れは露天風呂で癒して帰りました。


丸森尾根~頼母木山~お花畑 (下) [飯豊連峰]

雨の中でも写真を撮ってきたので、続きをご覧ください。  

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頼母木山から見た朳差岳(まだ、ガスに覆われていない午前中に撮ったもの)

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地神北峰から見た扇ノ地紙

今回出会ったハクサンイチゲ以外の花をご覧ください。

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イワウチワ

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カタクリ 

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ムラサキヤシオツツジ 

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ウワミズザクラ

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ノウゴウイチゴ

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ミヤマキスミレ

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サンカヨウ 

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ツバメオモト

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白いシラネアオイ 

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ミヤマウスユキソウ

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タカネキスミレ

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ギンリョウソウ

最後に地神北峰付近のハクサンイチゲをご覧ください。

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10時間45分で天狗平に到着。帰りがけに温泉で汗を流しました。

撮影日:2012年6月19日

 


丸森尾根~頼母木山~お花畑 (上) [飯豊連峰]

奥胎内ヒュッテまでの道路は6月20日午後に開通予定と聞いたのですが、21日ではハクサンイチゲのお花畑が終わってしまいそうなので、足の松尾根からのコースをあきらめ、丸森尾根から大石山付近のお花畑へ行ってきました。このコースだと頼母木小屋などに1泊の方が多いのですが、荷物が重くなるので日帰りで決行。

 天気予報は小国町(山形)・胎内市(新潟)ともに曇り(18:00~雨)ということで出かけたのだが、残念ながら登り始めて30分で雨が降ってきた。下山では木の根や岩が滑るため、急こう配である夫婦清水から飯豊山荘の間で登りと同じ時間がかった。

2012年6月19日 (天候:雨)

飯豊山荘4:56--------夫婦清水7:00--------丸森峰9:14-------地神北峰10:17------頼母木山10:51---------頼母木小屋11:06---------お花畑(約30分)------------頼母木小屋12:33/13:03-------------地神北峰13:48-----------丸森山14:18--------夫婦清水15:40--------飯豊山荘17:42

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麓から飯豊連峰全体が見渡せた。この時点で、まだ雨は降っていない。

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夫婦清水は残雪があるため、まだ飲めない。

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 丸森峰から地神北峰までは雪渓が残っているので、アイゼンが必要。途中、1組のカップルに出会う。この日逢ったのはこの1組だけでした。

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今回のルートの最高峰である地神北峰(1800m)に着く。

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 頼母木山を過ぎ、頼母木小屋を見下ろす。

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頼母木小屋を過ぎた所で朳差(えぶりさし)岳山頂にガスが出始めてきた。お花畑付近もガスに覆われ始めた。 

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 お花畑に着くと、ガスが一時、途切れてきた。よくぞ待っていてくれました、ハクサンイチゲのお花畑。朳差岳はすでにガスで覆われ見えない。

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 大粒の雨が降ってきたので頼母木小屋へ引き返す。途中でアイゼンを落としたのに気付き戻る(15分ほどロスタイム)。

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頼母木小屋で昼食をとる。風も強くなってきたが、目的のお花畑の写真も撮ったので、ほっと一息。(続く)

 

撮影日:2012年6月19日


大日杉~飯豊山~大日岳(その3) [飯豊連峰]

 水分と栄養分を補給し、御西小屋を出発。

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烏帽子岳、北股岳へと続く道。いつかは縦走してみたいと思いつつ逆方向へ。

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御西岳から御西小屋を振り返る。大日岳は雲に隠れている。

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ニッコウキスゲと駒形山。ニッコウキスゲは終盤だが、それでも十分楽しめた。

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待っていてくれたニッコウキスゲ。

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タカネマツムシソウ

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道の両側にはタカネマツムシソウのお花畑

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雪渓と青空が広がる

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朝日を浴びるイイデリンドウ

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再び飯豊山頂へ(10:25)。あとはゆっくり下山です。今回出会った花を紹介します。

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イブキトラノオ

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エゾフウロ

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エゾウメバチソウ

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イワカガミ

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モミジカラマツ

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ハクサンオミナエシ

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ミヤマトウキ

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ノリウツギ

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イワオトギリ

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イワハゼ

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センジュガンピ

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ミヤマクルマバナ

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ザンゲ坂の上部に新たに設置されたカウンター。ここまで来ればゴールはもうすぐ。17:27に大日杉登山口到着。今回は2kgの減量に成功した。

 

撮影日:2011年8月5日~6日 

 

 


大日杉~飯豊山~大日岳(その2) [飯豊連峰]

 御西小屋に荷物を置かせていただき、朝4時40分、大日岳へと向かう。

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飯豊山側は晴れていたが、大日岳方面はガスの中。

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しばらくすると晴れてきて、大日岳が見えてきた。

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これから登る大日岳への道。緑色で花畑はないように見えるが、実は花の宝庫。

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途中で飯豊本山と御西小屋方面を振り返る。朝日が登ってきて眩しい。

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朝日を浴びたヤマハハコ

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牛首岳が見える。

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ウサギギク

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チングルマのヒゲ

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大日岳山頂(2128m)に到着。四方が見渡せて感激。

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西大日岳(2091m)と薬師岳(左側)

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吾妻連峰と雲海

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飯豊山(中央)と本山小屋。大日岳山頂から初めて眺めることができた。

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烏帽子岳の裾を川の流れのようにつたっていきます。

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さきほど登ってきた道もガスが覆い始めました。

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ミヤマダイモンジソウ

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ノウゴウイチゴ

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ミヤマキンポウゲ

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タテヤマウツボグサ

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トモエシオガマ

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ハクサンシャジン

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ヨツバシオガマ

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 コバイケイソウ

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7:33、御西小屋に戻る。小屋周辺は晴れていた。水場に下りて冷たい水を補給し、朝食をとる。(続く)

撮影日:2011年8月6日

 


大日杉~飯豊山~大日岳(その1) [飯豊連峰]

 イイデリンドウやニッコウキスゲのお花畑が見たくて、夏の飯豊連峰へ登ってきました。山形県側の大日杉登山口から飯豊山、そして大日岳のピストン、1泊2日のコースです。行程を書きますが、写真を撮りながらですので、ご注意ください。

8/5(1日目)  大日杉登山口5:30------地蔵岳8:22/8:33------切合小屋11:30/11:53-------本山小屋13:55/14:02-------飯豊山山頂14:38-------御西小屋16:23

8/6(2日目)  御西小屋4:40------大日岳5:48/6:15------御西小屋7:33/8:35-------飯豊山山頂10:25-------本山小屋10:47------ 切合小屋12:25/12:40-------地蔵岳15:02-------大日杉登山口17:27

  朝寝坊してしまい、登山口の駐車場に着いたのは5:30分ちょっと前。昨年よりも30分遅いスタートになってしまった。あせる気持ちをおさえ、出発する。

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駐車場には10数台の車があった。

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ザンゲ坂手前の林の中だが、すでに朝日が差し込んでいる。

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ほぼ快晴の状態で、地蔵岳付近から吾妻連峰が見渡せた。

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目指す本山も見えている(目洗清水付近)。

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切合小屋の手前でハクサンコザクラのお花畑を見つける。

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切合小屋に到着(11:30)。小屋の手前にあった雪渓は小さくなりアイゼンの必要はなかった。

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草履塚手前の雪渓もなくなり、ここでもアイゼンは不要だった。

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13:55本山小屋に到着。ガスが出てきたが、なんとか御西小屋までいけそうだ。

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1年ぶりにイイデリンドウと再会。

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マルバコゴメグサ

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シラネニンジン

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本山は目の前だが、写真を撮るのに時間がかかりなかなかたどりつけない。本山小屋から飯豊山山頂までは15分の距離だが、36分かかった。

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駒形山へと続く道(飯豊山山頂から)。

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ここにもイイデリンドウが咲いています。

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草月平で休憩していると、膝の上に蝶がとまりました。さすがにここまで来ると疲れますが、蝶が疲れを癒してくれました。

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ようやく御西小屋に到着(16:23)。

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雲の切れ間から新潟の街と阿賀野川、そして日本海が見えました。

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ガスで覆われて見えなかった大日岳が姿を現わします。

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南東の方向には会津磐梯山が見えました。

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夕暮れの北股岳と烏帽子岳

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大日岳のシルエットがきれいに見えました。右手、新潟県側は晴れ。左手、福島県側は積乱雲が発達して稲光が見えました。

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左手に日本海、その奥に横たわるのは佐渡島です。

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こんな景色を見ることができたことに感謝し、就寝。今年も、いびきと寝言が聞こえてきたが、疲れていたのでZzz・・・・・。 

撮影日:2011年8月5日

 


ハクサンイチゲのお花畑 [飯豊連峰]

ハクサンイチゲのお花畑を見たくて、足ノ松尾根登山口から頼母木小屋まで登りました。飯豊連峰を新潟県側から登るのはこれが初めて。いつものことながら、写真をとりながらですので、時間は参考になさらないように。特にお花畑には1時間以上いたため、大石山~頼母木小屋までの時間はそんなにかかりません。

奥胎内ヒュッテ4:14-----足ノ松尾根登山口5:00--------姫子ノ峰5:46------滝見場-------ヒドノ峰6:59----イチジ峰7:57-------西ノ峰8:53--------大石山9:00-----(お花畑)-----11:14頼母木小屋(昼食)---(お花畑)----大石山--------足ノ松登山口15:00

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奥胎内ヒュッテ手前の駐車場にはすでに20台以上の車が駐車していた。この先は通行止。

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ようやく登山口に。

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すぐに急な登りになる。

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足ノ松というだけあって、松の根が出ている。

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ツツジがきれい。

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イチジ峰に到着。向こうに見えるのは大石山ではなく西ノ峰。

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アゴク峰

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西ノ峰に到着。大石山は目の前だ。朳差(エブリサシ)岳1636mが見えた。頼母木小屋も見える。

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待望のお花畑に到着。頼母木山まで登るつもりでいたが、どうでもよくなった。

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ずっとここにいたい気分に。

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お花畑は去りがたいが、とりあえず頼母木小屋まで登ることに。

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途中の雪渓から朳差(エブリサシ)岳を望む

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鉾立峰

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朳差(エブリサシ)小屋も見える

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頼母木小屋で昼食をとる。風がさわやかだ。

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ハクサンイチゲ以外にも花が咲いていた。

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ショウジョウバカマ

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イワウチワ

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下山はけっこう疲れた。木の根が露出していて、雨が降ったら滑るだろうと思いながら下る。帰りは奥胎内ヒュッテで入浴。施設は新しく、風呂もきれいで心地好い。

 

撮影日:2011年6月19日

 


飯豊連峰 大日岳へ登る(下)  [飯豊連峰]

 御西小屋の中で朝食をとり、朝8時33分に出発。途中、水場に立ち寄り、水を補給する。10数分のロスタイムだが、貴重な水だ。

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ときどきガスが消えて青空が見渡せる。昨日よりはいい天気だ。

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ニッコウキスゲのお花畑

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雪渓とニッコウキスゲ

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 山中の群生は見事だ

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駒形山とニッコウキスゲ

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駒形山(左手前)と飯豊山(中央奥)

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玄山道分岐

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イイデリンドウと再会(昨日会ったばかりですが)。

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駒形山付近から見た飯豊山と青空

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飯豊山わきのお花畑

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マルバコゴメグサ

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本山小屋付近から大日岳方面を望む

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モイワシャジン

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チシマフウロ

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草履塚を下った雪渓から種蒔山方向を見る。このあたりから日差しが強くなってきた。

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ずっとガスで隠れていた大日岳の山頂を瞬間的に見ることができた。切合から地蔵岳のアップダウンでは暑さで汗が噴き出てくる。この気温と湿度が昨日だったら御西小屋まで行けなかったかもしれないと思う。

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大日杉小屋には午後5時に到着。今日は昨日よりも歩いた。途中の温泉で汗を流し、疲れた体を癒した。

 

撮影日:2010年7月24日


飯豊連峰 大日岳へ登る(中) [飯豊連峰]

 朝4時に起きて外に出てみる。昨日と同じぐらいガスっている。荷物は小屋に置かせていただいて、少量の水と食料を持参し、ヘッドライトとゴアと帽子を身につけて大日岳へ一人で向かう。昨日、一緒に御西小屋に泊まった方は全員、昨日のうちに大日岳に登ってきたのだそうだ。4時20分に出発する。

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目的地はガスの中

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途中、ヒメサユリが迎えてくれる

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朝露に濡れて色が濃い気がする

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大日岳山頂の手前でガスが少しづつ消えかかり、視界が開けてきた。

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コバイケイソウと大日岳の裾野

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山頂はもうすぐ。はやる気持ちをおさえて進む。

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5時34分、大日岳(2128m)山頂に着く。風が強いので、帽子や荷物をとばされない場所に置いて、写真を撮る。

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牛首山が見える

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雲海が見られるとは予想もしなかった

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飯豊山は見えないが、遠くに人里が見えた。

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今登ってきた御西小屋方向。ほんの10分程度で再びガスがでてきて周囲を覆ってしまった。大自然の贈り物だった。あとは大日岳の花をご覧ください。

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チングルマ

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ミヤマリンドウ

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ハクサンコザクラ

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アオノツガザクラ

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ミヤマキンバイ

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ウサギギク

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クルマユリ

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ハクサンイチゲ

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ヤマハハコ

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朝7時14分、御西小屋に到着。小屋は10mぐらいまで近づかないと見えなかった。(続)

 

撮影日:2010年7月24日

 


飯豊連峰 大日岳へ登る(上) [飯豊連峰]

  裾野の広い飯豊連峰に魅せられて、今年も登ってきました。今回の目的はイイデリンドウを撮ることと大日岳に登ること

  出発前の2日間は天気の良い日が続いていたため、天気の心配をしていましたが、直前で雨の降る確率は20%~30%程度なので、予定通りに登ることにしました。行程は次のとおりです。いつものことですが、写真を撮りながらですので、あまり参考にしないでください。ただし、今回は長丁場ですので、初めての飯豊山という方や体力に自信のない方には1泊2日でお勧めできるコースではありません。

7月23日  

 大日杉小屋5:00-----地蔵岳7:50-----切合小屋11:50~12:00-----本山小屋13:52~14:00-----飯豊山14:27-----駒形山14:57-----御西岳15:55------御西小屋16:00

7月24日

 御西小屋4:20------大日岳5:34~5:43------御西小屋7:14~8:33-----飯豊山10:13------本山小屋10:39~10:52-------切合小屋12:19~12:30-------地蔵岳14:56-------大日杉17:00

 朝に大日杉小屋を出発。晴れていたが、山頂は雲で見えない。本山小屋に着くまでは写真を控えるよう心がけていたが、花が咲いていると、つい立ち止まってしまう。

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センジュガンピ 

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ハクサンシャクナゲ

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ヒメサユリ 

 

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ハクサンオミナエシ 

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切合小屋手前の雪渓は小さくなっており、アイゼンが必要なのは1か所だけとなっていた。切合小屋11時50分着。ここで水を補給。草履塚手前の雪渓は溶けて小さくなっていた。

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ハクサンシャジン

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シラネアオイ

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マルバタケブキ

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御前坂にさしかかる

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午後1時52分、本山小屋(飯豊山神社)に着く

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お目当てのイイデリンドウに出会う。ガスっていて風もあるため、花弁も閉じ加減だが、中には咲いているものもあった

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ゴゼンタチバナ 

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今回で3回目の飯豊山山頂。残念ながらガスっていて周囲は見えない。

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駒形山の手前でもイイデリンドウが咲いていた。

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チングルマ。途中、ニッコウキスゲのお花畑が広がっていたが、ガスっているため明日に期待。しばらくたたずむ。さすがにこの時間に人は来ない。

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御西岳を通過。登り始めてから10時間以上たっているため、足取りは重い。

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午後4時、予定通り御西小屋に到着。大日杉小屋や川入からまっすぐここまで来る客は少ないと管理人さん。予約はあってもキャンセルが多いそうだ。

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すぐに水場へ向かう。冷たくておいしい水だ。こんな天気でも汗はかいた。着替えて夕食をすませ、明日に備えて早めに就寝。風の音とイビキのハーモニーが聞こえていたが、疲れていたのでzzzz(続)。

撮影日:2010年7月23日

 


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