ソニーのα6000を買いました [デジカメ関連]
きたのですが、α6000と出会って、すっかりソニー派となりました。実はコンデジかネオ一眼で検討していて、α6000は候補にもあがっていませんでした。
②AFが早い。これまではMFオンリーだったが、今後は併用していきたい。
③ISO感度を最大25600まで上げられる。(ちなみに11年前に購入した一眼レフD80は最大1600)
④センサーがAPS-Cサイズである。(コンデジやネオ一眼は2/3型が多い。D80は同じAPS-Cサイズ。それ以上のサイズは価格が高くて手が出ない)
⑤bulbがある。花火や天体を撮りたいので、ありがたい。(D80にblubあり。安いネオ一眼やコンデジにblubがあるのは少ない)
⑥本体が285gと軽い。55-210mmのマクロレンズとバッテリーを合わせても650gしかない。(D80にタムロンA8のレンズをつけると1130gで、約半分の重さ)
⑦1秒間に11枚連写で撮れる。(D80は3コマ/秒)
⑧ボディカラーを3種類から選べる。(一眼レフはほとんど選べない)
⑨レンズ(ダブル)を含めて8万円以下(ホワイトは72,980円でした)と価格がお手頃。(D80はタムロンA8と合わせて当時、約12万円で購入した)
⑩おまけに1万円キャッシュバックのキャンペーン中である。(1万円を差し引くと実質価格が62,980円となる)
購入予定だった第一候補(ニコンP900)と比べるとスペック等では上記①③④⑤⑥でα6000が上回り、金額はキャッシュバックを含めて約5千円の差(参考までに発注時のP900は57,630円)しかない。
ISO感度を16000に上げると1/250秒でもこんなに明るく撮れます
シャッタースピードが1/8秒だったのですが手振れしていません。店頭に並んでいたときはもっときれいだったのですが、私が運ぶ途中で箱を傾けてしまったため形が崩れてしまいました(ケーキ屋さん、ごめんなさい)。
古寺鉱泉~小朝日岳 [朝日連峰]
7月の豪雨の爪痕は大きかったようです。道路事情を下調べもしないで向かった朝日鉱泉への道路(県道)は途中で通行止め。迂回した大江町柳川集落先でも通行止め。さらに大井沢から日暮沢に向かうも途中で通行止め。というわけで古寺鉱泉に着いて登り始めた頃には朝日がすでに差していました。これほど遅くに登り始めたのは初めて。毎年大朝日岳に登っていますが、今回は大朝日岳をあきらめ、小朝日岳往復にしました。
すでに朝日が差しています(7:27)。
ブナ林の中はさわやかな風が吹きぬけます。
月山もきれいに見えます。
古寺山に到着(9:36)。
左から大朝日岳、中岳、そして西朝日岳です。
ヨツバヒヨドリ
ミヤマトリカブト
大朝日岳。今日は眺めるだけにしました。
小朝日岳山頂に到着(10:24)。
大朝日岳山頂は少し雲に覆われてきました。
小朝日岳から熊越方面を見ると紅葉し始めていました。
ガマズミの実も真っ赤に。
登山日和の一日でした。
帰りの車中から見た月山です。
撮影日:2013年9月28日
ハクサンイチゲのお花畑 [飯豊連峰]
ハクサンイチゲのお花畑を見たいので、新潟県奥胎内に通ずる県道の開通はいつか聞いたところ、6月13日頃の予定だそうです。今週の天気は晴れというわけでお花は待ってくれないので、再び山形県小国町側の飯豊山荘前~丸森峰~地神北峰経由でお花畑に行ってきました。
2013年6月9日 (天候:快晴)
飯豊山荘5:22--------夫婦清水7:06--------丸森峰8:22-------地神北峰9:21------頼母木山9:48---------頼母木小屋10:01---------お花畑10:30/11:15------------頼母木小屋11:45/12:36-------------地神北峰13:31-----------丸森山14:06--------夫婦清水15:29--------飯豊山荘17:02
この天気なら期待が持てます。
ヒメサユリも応援してくれます。
イワウチワも今が盛り
緑の壁紙
ムラサキヤシオツツジ
ミヤマキスミレ
カタクリもきれいに咲いていました
ツバメオモト
雲海を見ることができました。
丸森峰から見た地神北峰の雪渓。
雪渓から見た丸森峰と雲海
扇之地紙はまだ残雪が多い
地神北峰から見る頼母木山そして朳差岳
本山も見えます
新潟県の山々
コシジオウレン
頼母木小屋に到着。雪渓にオレンジと水を埋めてお花畑へ。
満開のハクサンイチゲ。これを見たくてここまで来ました。
ハクサンイチゲと朳差岳
今日登らないで、いつ登るのという天気と満開のハクサンイチゲを堪能してきました。運動不足で登ったので少々筋肉痛です。疲れは露天風呂で癒して帰りました。
春の足音 [飯豊山]
天気が良いので、写真を撮りに出かけました。飯豊山がくっきりと見えました。
水面に山々が映っています。
硬い雪の上を歩いてみました。何の足跡でしょうか。
春はもうすぐそこまで来ています。
撮影日:2013年3月7日
古寺鉱泉~鳥原山~大朝日岳(下) [大朝日岳]
小朝日岳を過ぎると多くの人とすれ違いました。大朝日小屋泊で下山の方と古寺鉱泉(古寺山経由)からの登山の方です。紅葉と大朝日岳です。
このあたりは紅葉真っ盛りです。
銀玉水(ぎんぎょくすい)に到着。ここの水はおいしい(3番目においしい水と評価している)。
この坂を登れば大朝日小屋に着きます。
大朝日小屋に到着。昨日は80名ぐらいの泊まり客だったと管理人さんから聞きました。
10:50、大朝日岳山頂へ到着。四方の山々もはっきりと見ることができました。
中岳、そして竜門山、以東岳です。
西朝日岳です。
にせピーク、そして朝日鉱泉方面。
月山(右)や鳥海山(左奥)も見えます。
平岩山、祝瓶山、そして雲の上に飯豊連峰が見えます。
20分ほど山頂で写真を撮り、大朝日小屋で休憩し、昼食にしました。
なごりおしいが、下山します。紅葉した小朝日岳です。
古寺山から振り返る。
今回出会えた花です。ミヤマトリカブト
15:09に古寺鉱泉の駐車場に到着。今回は鳥原山を経由してのミニ周回でしたが、古寺山経由往復よりも約36分余分に秋の山を楽しむことができました。
撮影日:2012年10月8日
古寺鉱泉~鳥原山~大朝日岳(上) [大朝日岳]
古寺鉱泉から鳥原山を経由して小朝日岳に登り、そこから大朝日岳に日帰りで行ってきました。帰りは古寺山経由で下山です。
2012年10月8日(月) 天候:快晴
古寺鉱泉4:24--------畑場峰5:38--------田代清水6:00-------鳥原小屋分岐6:49------鳥原山(展望台)7:32------小朝日岳8:51--------銀玉水9:56-------大朝日小屋10:30-------大朝日岳山頂10:50/11:10---------大朝日小屋(昼食)11:18/11:40--------銀玉水12:02-------巻道分岐12:39--------古寺山13:20/13:30-------ハナヌキ分岐14:07--------一服清水14:12/14:20---------古寺鉱泉15:09
鳥原山は初めてなので、古寺山コースよりは30分よけいにかかるものと、いつもより30分早く行動しました。連休とあって、駐車場はすでに満車状態(おそらく昨日の泊まりの方の車もあるのでしょう)。まだオリオン座が夜空に見えました。ヘッドライトをつけて4:24に出発。朝日鉱泉の橋を渡らずにまっすぐ行けばいいというのは知っていたのですが、そこから先は未知の領域。下の写真は帰りに撮ったものです。
いきなり急な坂になったのですが、中ツル尾根の中腹を登るつもりで、30分ほどもくもくと登りました。50分経過してようやく周囲が明るくなり、ヘッドライトが不要となりました。林の中で見晴らしはよくないのですが、一本道です。
5:38、ブナ峠の文字が刻まれた木柱が横になっているのを見つけました。
登り始めて1時間半で田代清水に到着。水の補給は必要なかったのですが、清水を見てみると水は流れていませんでした。このあたりから小朝日岳が見え、朝陽にあたって赤く染まってきました。
ブナの木々が語りかけてくるようです。
鳥原山も見えました。
大朝日岳も見えてきました。ここからだと手前右の小朝日岳の方が大きく見えます。
鳥原山はすぐ前に見えるのに、迂回しているのが分かります。
鳥原小屋分岐に出ると視界も開けてきました。
湿原が見えました。
道もぬかるみがなくなり、良くなってきました。
振り返ると、蔵王の山々が見えました。
紅葉も朝露にぬれてきれいに見えます。
7:32、鳥原山展望台に到着。
きょうは月山を望むことができました。
見下ろすと、さきほど登ってきた古寺鉱泉からの峰が見えます。
鳥原山から一旦、下り坂になり、小朝日岳に登ります。きょう2度目の急登となります。
小朝日岳の途中から見える御影森山方面
平岩山の向こうに飯豊連峰もはっきり見えます。
8:51、小朝日岳山頂に到着。
ここから先はコース配分が分かるので、一安心。(続く)